Vol.2

土台 〜 床張り

4月24日の日曜日、土台用に取りあえず2*4の6フィートものを40本購入してきました。・・・実は購入予定ではなかったのですが、HCに行ってみると1本190円の特売・・・迷わず価って来ちゃいましたが自宅に付いたらあたりは暗くなってきて、作業は次の週に持ち越しです。
4月30日・・・いよいよ土台にかかります。

写真は省略してしまいましたが、アンカーボルト用に貫通穴を空け、その周りをザガネ用にノミで座彫りをしレンチで締め付けて1段目の出来上がり。
2段目はアンカーボルトに当たる部分の裏側を、フォスナービットで彫り込み、上からコーススレッドで止めていきます。
今回は65ミリのスクゥエアービス(真四角なビットで締め付ける)を使っています。
2段目の土台が出来上がったら、床根太用の根太受け金物を303ミリピッチで取り付けていきます。
根太受け金物に根太となる2*4材を固定し、強度を確かめながら、大引を追加していきます。・・・普通と順番が逆ですが、下からジャッキアップしながら固定していけば、充分に密着できますし、余計な隙間も空かずに簡単です。
図面では大引は3通りの予定でしたが、充分強度がある様なので、1本に簡素化・・・・
根太の上に12ミリの合板を張って、床が完成しました。

壁がないと広くて良い感じです。
合板をビス止めするのに、根太の位置をマーキングする場合は、ご覧のチョークラインが便利ですよ・・・墨ですと消えませんが、これなら手でこすっただけで簡単に消えてしまいますから。

真ん中のピンクの線・・・分かりますかね。
要するに粉状のチョークを糸に絡ませ、そのチョーク粉で印を付ける訳です。

戻る